今日はプロカメラマンによるコマリの撮影会。タイトル紛らわしいけど誰でも参加できる自腹のやつです。これがまためっちゃ大変だった。
ペットショップにて軽い気持ちで申し込んだ撮影会。撮った写真でグッズが作れるということで、意気揚々と参加しました。
ドッグカフェの横に簡易セットが。そして、ここに座らせてくださいと指定される。そんなピンポイントおすわり…できるのか。５か月の子犬には厳しい要求である。手伝ってくれるスタッフさんもいないので、飼い主の力だけで解決しなければならないのだ。
コマリは新しい場所では興奮でフード粒を食べなくなる。コマンドもほとんど聞かない。そんな状態なので、夫婦共々この言葉が頭をよぎった…「無理」だ。または「絶望」。せめてフードさえ食べてくれれば望みはつながる。お願いだ！食べてくれ！
食べた！これはいけるかも。私の闘志が燃え上がる。ウロチョロするコマリを捕まえ、ドッグカフェ中に響き渡る、オスワリ！の声。
内心めちゃくちゃ焦っていたけど、コマリを委縮させないように、笑顔で褒めながらオスワリのコマンドを出し続ける。
気迫が伝わったのか、ちょこんとオスワリ。すかさず「よしイイコ！マテだよ！そのまま！マテ！イイコ！そう！」。たぶんその場にいたみんなが思ったであろう。「必死だな」と。
しかしそんなの構ってられない。念力で動きを封じ込める。
その後、突然のアイドル顔！
すご！カメラ向けられると急に可愛い顔になるなんてプロ意識高い。ほんとにモデル犬になれるんじゃない？
無理やり座らされて不機嫌からの～。
アイドル顔！
カメラマンも視線の向けさせ方がプロだった。おもちゃで音を出したり、吠える真似をしたり。それでもダメなら、最終的には風を送ってた。
フセもちゃんとできてよかった。今まで頑張ってコマンド教えてきたのがこんなところで生きるとは！いい写真がいっぱい撮れて大満足の撮影会でした。またグッズが届いたら紹介します！
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