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JLESA「ドッグトレーニングアドバイザー」
「犬のしつけインストラクター」の資格を取ろうと思ったら、紆余曲折があってこの資格も一緒に取れることになりました。なので先にこちらを見てね↓
日本生活環境支援協会(JLESA)のドッグトレーニングアドバイザーの資格を取得すれば、家庭の犬のしつけについて基礎的な知識・トレーニングの手順の知識を有していることが認定されます。まさに取りたかった内容の資格なので嬉しいです。
資格取得後は、ドッグトレーニングアドバイザーとして活躍でき、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができるそうです。
2月21日 講座に申し込む
「犬のしつけインストラクター」と同じで試験だけでも資格は取れますが、何も身に付かないままで不安です。ちゃんと勉強してから試験を受けたいと思ったので、講座に申し込むことにしました。
諒設計アーキテクトラーニングさんの「ドッグトレーニングアドバイザーW資格取得講座」を受講。
コースは二つで、①講座+それぞれの資格の試験を受ける、②講座のみ(卒業試験込み)のどちらかを選べるらしい。
私は再び試験に申し込むのは面倒臭いので、②講座のみを選択。インターネットで申し込み、クレジットで79,800円支払い。
2月23日 テキストが届く
さっそくテキストが届きました。これは手厚いぞ~!進研ゼミ的なワクワク感を感じる。
学習の進め方としては、テキスト2冊(ピンク)を読んで知識の習得。内容はかなり詳しくて分かりやすいよ。
そして練習問題(青)と模擬試験(緑)で知識の習得状況を確認。
提出するのは、添削問題(黄色)だけ。だから青と緑はやらなくてもいいんだけど、私はもちろんやります!
質問用紙が付いているので、分からないところは質問できます。卒業試験もすでに同封されていました。かなりやる気が出たところで勉強スタート!
3月8日 練習問題・模擬試験
ようやくテキスト2冊を2回ずつ読みました。頭に入れながらだから、2週間もかかってしまいました。コマリが気になってあまり集中できなかったよ。
テキストは広く浅くだけど、一応しつけのことは一通り分かる感じでした。
ある程度知識を付けたところで、練習問題と模擬試験に取り組みました。これはやりたい人だけやればいいやつね。
試験と一緒でテキストそのままの文章の穴埋め。なんでそこを穴埋めにしたん?と感じるところがいっぱいあったけど、とりあえず解いて答え合わせ。間違えたところは覚え直し。
3月10日 添削問題提出
提出しなければならない添削問題に取り組みました。全5回で、1回分は10問だけ(黄色で囲んである分)。全5回の解答欄が2枚の紙にまとまっています。(写真撮り忘れたので、添削後のですが…↓)
これわざわざ10問ずつやって提出する人いないよね…?本当はそうするみたいなんだけど。まとめてやって出してもオッケーって書いてあったから、5回分解答して提出しました。
3月16日 添削問題返却&卒業課題提出
約1週間で添削問題が返ってきました。その日のうちに卒業課題に取り組み、速攻で提出。みんな合格できるようになのか、めちゃくちゃ簡単な問題でした。日本語分かれば書けるくらいの穴埋めも多数混ざってます。
そして、試験、受講カード、卒業申請カードの3つを提出します。もうこれで資格ゲットです。早い。
卒業課題(=試験)は、テキストが100ページあるとしたら、そのうちの2ページだけが穴埋めになってます。だから初めにも言ったけど、この試験だけを受けて資格を取っても、他の98ページ分が理解できていない可能性があるので、ちゃんと講座を受けてテキストで勉強した方がいいと思いました。
3月23日 認定証届く
スクールの講座修了証と資格認定証が届きました。
飾る用の立派な合格認定証がほしい人は、改めて申し込みをしないといけません。1枚5,500円のぼったくり価格だけど、部屋に飾りたいから注文しました。自分の顔写真入りのカードも注文すると、さらに5,500円必要。いくらなんでも高すぎるからカードは諦めました。
おわりに
こんなに簡単に資格が取れるとは驚きでした。最初から最後まで在宅でできるし、解答用紙を送るのも2回だけでいいし、本当にお手軽。
テキストは分かりやすかったですが、広く浅くといった感じです。そして、きちんとテキストを読んで勉強するかしないかで、同じ資格持ちでも実力の差がめちゃくちゃありそうです。なんせ在宅試験なので、分からない問題をテキストで調べたい誘惑に負けちゃう人もいそう。だから個人的にはこの資格の信頼度は低めだなぁと思いました。
名前だけ聞くとすごい資格みたいですが、頑張れば短期間で取れるのでぜひ挑戦してみてくださいね~!
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