柴犬コマリ、社会の厳しさを知る

クレートの中からこんにちは。

ここ数日、コマリの爪が刺さって痛くなってきたので、爪切りをしてもらいに行きました。

車に乗るのはブリーダーから我が家に来た時以来だね。あの日のこと覚えているのかな？

あの日のコマリ、かわいかったなぁ。今はもうすっかりうちの子になったね～。

開店まで少し時間があったので、公園で時間潰し。

まだ外の世界に慣れていなくて、行く先々で震えるコマリ。安定の内弁慶。

気晴らしもできたところで、いざペットショップに入店。お泊まり中と思われる犬がめちゃくちゃ吠えまくっている！BGMも大音量で、コマリはドキドキが止まらない。

しかし、容赦なく奥の台へ連行され、爪切り開始！まずは後ろ足。

コマリったら暴れる暴れる。キャイーンと悲痛な叫び声をあげてジタバタしてます。これは家では絶対無理だったよ。プロに頼んでよかった！

途中から二人がかりになってたし。

そして、抵抗できないように宙に浮かされるコマリ。

最終的には相撲取りに。

いろんな体勢で逃げ出そうとしていました。あんまりにも暴れるから申し訳なくなったよ。普段ぬるま湯に浸からせてるのがあかんかった。

終わった後も、ぐいぐいスキンシップをとる店員さんを見て、犬との接し方を学んだ飼い主二人。遠慮せずに強引にいけばいいんだね。かなり収穫の多い爪切り体験でした。

社会の荒波に揉まれて疲れ切ったのか、帰った後は魂が抜けたように寝ていました。

今日はゆっくりお休み。