内容
犬の日常の表情やしぐさ、行動のクセなどから知ることのできる「本当の犬の気持ち」をイラストと文章で解説。
①しぐさでわかる犬の気持ち
②習慣に見る犬の気持ち
③行動から知る犬の気持ち
④犬の心と体
⑤オスとメスの行動学
感想
106個の項目があり、どれもボリューム満点です。さすが「決定版」。毎ページのコラムもためになります。
特に勉強になったのは、第5章の「オスとメスの行動学」です。発情期のことや、交尾から出産までのことが書かれていて、知らなかったことがたくさんありました。そこを取り上げている本がなかなかなかったので新鮮でした。
その他、気になったことをピックアップ↓
尻尾の振り方
尻尾を振っている=喜んでいると思いがちだけど、振り方によって気持ちが違うそうです。
誰か家に来た時に、尻尾を振って興奮気味に出迎えてくれる犬は「なんだか怪しい、敵じゃないか。」と思っているんだって。めっちゃ意外。歓迎で尻尾ブンブンの子は、あまりこちらから触らない方がよさそうです。
尻尾を振るスピードは警戒心の強さと比例しているとわかったけど、コマリはあまり尻尾を振らないから関係ないか…。
そばから離れる
この記事↓で書いた、添い寝してたのにいつの間にか自分だけベッドで寝るという行動の意味が判明しました。
なんと!「犬にとって飼い主が強い力を持ったリーダーに映っている」ということだって!ほんまかいな。だから安心して離れた場所でのんびり眠ることができるそうです。普段の様子からは微塵も感じないけど、一応リーダーだと思ってくれてるのかしら。
マウンティング
ベッドへのマウンティングをやめさせた方がよいのか迷ってたけど、ぬいぐるみなどへのマウンティングは問題行動とは言えないと書いてあって一安心。ただし、飼い主へのマウンティングは絶対に許さないこととありました。対応が間違ってなくてよかった。
そしてもう一つ安心したのは、ドッグランでの抱き上げ問題。「追い掛けられたり攻撃を受けそうになったら、すばやく抱き上げしっかりと守るように」とコラムに書かれていました。そうすることで信頼感が一層強くなるそうです。抱き上げない方がいいと言われたこともあって若干迷ったけど、これからは自信をもって抱き上げられます!
まとめ
藤井聡さんと言えば、犬のしつけについて調べると必ず名前が出る超有名訓練士さんです。この本は多くの経験から培われたノウハウが収められているので、実践的で信頼できる内容だと思いました。
私のように、この行動の意味は?この癖は放っておいていいの?と迷っていることに対しての答えがどこかに書かれているかもしれません。
飼い主が愛犬との接し方を見直したり、犬の気持ちを理解したりするためにこの本が役立つと思います。もっとしっかり愛犬とコミュニケーションを取りたいと思っている方におすすめの1冊です。
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