校舎紹介!我が家流「犬と暮らす家」

「犬と暮らす家」考

30代半ばにして、ようやく念願のマイホームを建てることになりました。これで夢だった犬との暮らしが手に入ります。いつもそばに柴犬がいるってどうよ? 好きなときに見たり触ったりできるってー! 想像するだけで幸せ過ぎて、悶え死にそうです。

とは言っても、家の中で放し飼いにして、ダイニングや寝室にも入ってきてしまうのは、なんとなく抵抗があります。今まで飼ったことがないから、想像つかないだけかな? でも、部屋中毛だらけの悲劇は確実に起きそう。特に柴犬は毛がめっちゃ抜けるから。

そして、一番嫌なのは、犬臭い家になること。せっかくの新築だし、これは絶対避けたい。

その辺を解消するために、なるべく“人と犬のスペースは分けること”を目標にして、犬と暮らす家について調べ始めました。

ハウスメーカーのペットと暮らす家

「犬と暮らす家」を検索してみると、最近はペットも家族の一員と考え、ペットとの暮らしをコンセプトとした家がたくさんありました。本当にどれも魅力的で、こんな素敵な家に住めたら幸せだろうなと妄想の世界に旅立ってしまうほど。大手ハウスメーカーのペットとの暮らし方提案をご覧ください。

積水ハウス「ディア・ワン ペットと暮らす家作り」
ダイワハウス「ペットと一緒の暮らし」
ミサワホーム「犬と暮らす家」
住友林業「ペットと快適に住むリフォーム」
へーベルハウス「ペットと暮らす」
パナホームöööな家族がいる風景 with pet

考えに考え抜かれ、まさに人とペットの「共生」が実現しています。できたらこんなに素敵な家に住みたい!でも、完全に予算オーバーなので、諦めざるを得ません。最初は大手ハウスメーカーで建てたいと思っていたのですが、価格帯を聞いて速攻で諦めました。

試行錯誤の末・・・

その後、なんとかよい方法がないものかとネットで探してみました。やっぱり室内飼いだと、部屋の一角にハウスを置いてあとは移動自由になっているか、サークルで囲って犬のスペースを作っている家が大半でした。

そんな中、なかなかよさげだと思ったのが、ウッドデッキやサンルームを作って、半分室外のようなところに犬を住まわせる方法。毛と臭い問題を解決できるだけでなく、セレブ感を漂わせることもできます。でも、温度調節が難しそうだし、我が家の土地はそんなスペースを確保するほど広くないことを思い出しました。

そんなこんなでいろいろと考えた末に、結局どうなったかというと…↓

犬の部屋(柴犬コマリ学園校舎)紹介!

本学園は予算が大変少ないため、低予算でできる範囲の工夫をして、校舎を建築しました。(突如思い出した学園設定。)こだわりポイントを一挙公開します!

結果的には思い切って一部屋まるっと犬の部屋にしました。東南角で一番心地のよい部屋をペットルームにするという、まさにお犬様の家になりました。ちなみに4.5畳あります。贅沢~。

いつも犬の様子が確認できるように、ドアと壁をガラス張りに。
犬の部屋 ガラス張り

床は水に濡れても大丈夫!足に優しいクッションフロア。収納は少し高めにしたので、頭をぶつけずに走り回れます。
犬の部屋 クッションフロア

開ける高さが自由自在!便利なダブルロールスクリーン。カーテンより値段高かった…。
犬の部屋 ロールスクリーン

もちろんクーラー完備で、閉め切っても臭いがこもらないように、換気扇を二つ付けました。
犬の部屋 クーラーと換気扇

庭に出やすいように、部屋の前にステップを作りました。散歩帰りにここで足を洗えます。
犬の部屋 ステップ

庭に出たときにもつなげるように、リード掛けを設置。
犬の部屋 リード掛け

こんな感じで、ハウスメーカーの犬と暮らす家には遠く及びませんが、考え付く限りの工夫はしてみました。おすすめはやっぱりガラス張りです。犬が見えるだけでなく、ガラスをすり抜けてリビングに日が入ってきて、部屋全体が明るくなります。できたら真ん中の柱もなくしたかったけど、構造上必要な柱だったみたいで無理でした。

早くこの部屋に子犬を迎えたいなぁ。きっと居心地抜群でしょ!

以上、柴犬コマリ学園、校舎についてのレポートを終わります。











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